普通になりたい!と宇宙に願った幼稚園時代

 
今思うとすごいなって思うのですが
 
私の最初の願い事
 
それは
 
『早く普通の人間になりたい』

 
妖怪人間ベラみたいですよね。

 
でも、真剣に悩んでいました。


集団で、同じくらいの小さな子どもたちが
 
毎日毎日集まって
 
何かしらを急き立てられて、させられてる感が嫌だったのかな。
 
スローペースなので、お着替えとか多いことに
 
ぐったりしていたんでしょうね。
 
とにかく地獄っていう気持ちがありました。
 
そんな風に思ってしまう 私は 普通じゃないんだ。
 
幼稚園に行くのが嫌で大泣きしたりしていると
 
祖母が鬼のようにせっかんしてきて
 
押し入れに閉じ込めてきたりと
 
色々と緊迫した時間だったように思います。
 
自律神経の乱れは今思うと、その頃からの家庭内の
 
過緊張からきているのかなと。
 
結局最後まであまり慣れることはなくて
 
ほんの少しの遊ぶお友達もできたように思うけど
 
自分のこと、普通じゃないって
 
確信する日々だったように思います。
 
もし今、そういう風に思っているお子さんをお持ちのご家族の方へ
 
HSPってご存じですか?
 
いわゆる普通の学校に通い、普通の会社にお勤めして
 
そういったことがかなり身体や心の負担になってしまう
 
敏感な体質を持った人です。
 
それはもう治すとかそういったものとは多分違うもので
 
程度の差はあれ、できれば早いうちから
 
集団の行動に適用させようとやっきになって
 
その子から自信という自信を奪い去るのではなく
 
起業だったり、自営だったり
 
自分のペースで社会とバランスをうまくとって関わる方が
 
向いている人なんだなと
 
そのための色々な選択肢を優しく教えてあげられる
 
そんな子どもの意思を尊重し、積極的に見守る親であってほしいなと感じます。
 
今の時代は公務員になってほしい親御さんも多いとききますが
 
自身の親が公務員だったこともあり
 
また学生時代の友人知人が数多く公務員になったことからも
 
公務員だから生き甲斐を持って人生楽しく過ごせているかというと
 
そうでもない。人ぞれぞれで、本当に合わない職場だった場合は
 
結局辞めてしまう方もいました。
 
勤めてもいい、起業してもいい
 
親がそういったスタンスでいてくれたら
 
そして、子どもの可能性を信じて
 
一緒に色々な道を小さいうちから探してくれていたら
 
そういう思いから、ブログを書かせていただけたらと思っています。
 
長くなっちゃいました。
 
最後までお読み下さりありがとうございます。
 
これからもよろしくお願いいたします。